右が小松理事、左は環境アセスメント学会長 藤田八暉先生
当会の理事で、清水建設社員の小松裕幸氏が環境アセスメント学会にて優秀賞(実務部門)を受賞し、表彰されました。 アニマルパスウェイへの取り組みもその評価のひとつではないかとのお話です。
なお、受賞理由を要約しますと、小松裕幸理事は、建設業界における生態系を中心とした環境配慮技術を担う部門で活躍されてきました。 ESG、SDGsなどの国際的な動向に対応し、グリーンインフラなどの新たな分野でも同社の実務面で中心的な役割を果たしてきました。 実務面だけでなく、環境アセスメント学会や他の学会での論文掲載実績も多数あり、大学の客員研究員や公的機関の研究部会などで広範な活動も行っており、幅広い分野で優れた成果を上げてきました。 同学会においてもこれまでの実務と研究の実績に基づいて、今後学会での活動に期待が寄せられているとのことです。
ApWAと致しましても、小松理事の受賞を祝福するとともに環境アセスメント分野においてアニマルパスウェイの普及啓発に益々のご尽力を期待申し上げたいと思います。
ApWA 事務局