3月8日の毎日新聞朝刊およびURLに、当会と福山大学佐藤先生との協働で実施
し、昨年の哺乳類学会のMammal Studyに発表した成果が掲載されました。
1964年に供用開始された富士スバルラインの両側でヒメネズミ、アカネズミなど
野生のネズミ類の遺伝子を調べたところ、半樹上性のヒメネズミは地上性の
アカネズミに比べて遺伝子の分化が進んでおらず、森林分断の影響が出ている
ことが分かりました。佐藤先生と当会湊会長のコメントも掲載されております。
さらに詳細を知るためには継続調査が必要と考えております。
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