札幌市民交流プラザにて約200名の参加があり、当会からは園田さんがパネル発表を致しました。
- 今回、ロードキルで連携している富士山アウトドアミュージアムの舟津代表もご参加頂き、口頭とパネルの発表をしていただきました。
特別講演は知床財団よりクマ渋滞のお話で、身体を張って、ヒグマと観光客のリスクを護っている内容でした。 - ロードキル分科会では岡山理科大の辻先生から沖縄県のオーバーツーリズムとロードキルについて、続けて舟津さんの富士山周辺のロードキルについて発表がありました。外国人観光客のレンタカーによる野生生物との衝突が増えている話は各地で共通しています。関係自治体の政策的な規制等が必要かもしれませんが、まだまだ日本国内の意識は低く、大きなウェーブに高めなければ解決していきそうにありません。翌20日は(一社)北海道開発技術センターの会議室で有志16名が集まり、懇談会を開催、ツシマヤマネコやツシマテンなどのロードキルとその対策ならびにロードキルに関する解析手法について話し合われました。