道東の高速道路における野生動物対策事例視察・調査

7月30~31日 道東の高速道路における野生動物対策事例視察・調査

「野生生物と交通」研究発表会のシンポジウムに参加した海外の行政機関・研究者の方々10名を含む25名が参加し、北海道技術開発センターが主催して標記の視察ツアーが開催されました。当会と致しましても様々なアニマルパスウェイを調査する機会となり、6名がが参加しました。NEXCO東日本北海道支社ならびに国土交通省北海道開発局の皆様のご案内と当会顧問の帯広畜産大の栁川先生にご案内・ご説明を頂きました。

他にエゾモモンガ用の横断のためのポールやサービスエリアでの小学生達が製作したバードハウスの活動を視察、実際にシジュウカラなどの営巣跡が見られた。また帯広市内のエゾリスなど樹上性動物用のエコブリッジを視察、耐久性などを検証するのに勉強になった。