皆様
国内総延長約128万kmの道路上において、動物が轢死(ロードキル)している姿を眼に
された経験はどなたもお持ちだろうと存じます。
そのようなロードキル情報は動物の生息状況を把握し、ロードキル事故の対策に役立ちます。
現在、当会メンバーの帯広畜産大の浅利博士がロードキルアプリの試行研究を行っております。
スマホ等で撮影した画像をUPし、データを記入頂得ければ全国のロードキルデータを将来一元
化し、様々な保全や事故対策に役立ちます。下記のプロジェクトにどうぞご協力をお願いします。
~2020年9月1日から全国でのロードキルアプリ試験が開始されました~
バイオーム(biome):https://biome.co.jp/news/avada_portfolio-10197/
帯広畜産大:https://www.obihiro.ac.jp/news/32110
↓アプリは以下からダウンロードできます。
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details…
App Store
https://apps.apple.com/jp/app/id1459658355
操作手順:こちら
■プロジェクト内容
交通インフラの発達と共に増えているロードキル(車両と野生動物の事故)は交通安全と自然保護の観点から問題視されています。株式会社バイオームは帯広畜産大学の研究者と共同で、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を用いた「全国ロードキル調査」を9月1日より実施します。ロードキルの情報を収集・蓄積できるプラットフォーム開発を目指し、アプリを通じて全国から野生動物の事故に関する情報を収集します。
問い合わせ先 帯広畜産大学 環境農学研究部門
浅利裕伸(Yushin ASARI)
asari@obihiro.ac.jp 0155-49-5500