10月28日 実証用アニマルパスウェイの12年目の検証

台風が接近する雨の中、18名がアニマルパスウェイの検証活動に参加しました。

2005年10月に実証用として公益財団法人キープ協会の敷地の私道上に建設致しましたアニマルパスウェイの耐久性や今後の研究開発のためのデータを得るために、台風の接近する中、研究会メンバーにより検証調査を実施しました。
前週の台風21号の影響で、道路上への倒木などもあり、倒木処理や、草刈も行い、アニマルパスウェイの検証とともに、新たな開発への様々な情報を得ることが出来た有意義な検証でした。また夜にはスロベニヤ博物館のボリス博士ご夫妻のお話しを聞くとともに、中長期へのビジョンづくりなどの企画会議を行い、29日には雨の中道路上のヤマネブリッジ、アニマルパスウェイの現状視察
を実施しました。

10月7日 アニマルパスウェイ情報交換会開催「イリオモテヤマネコの現状とロードキル対策」

新宿NPO協働推進センターにて、19名が参加し開催されました。当日は動物写真家でBCTJの理事でもある横塚眞己人氏により、西表島の山や森から海の中に至る自然生態系の構成やイリオモテヤマネコとイエネコの違い、イリオモテヤマネコの様々な生態と現状、そしてロードキルによる喪失についてお話を頂きました。沢山の素晴らしい写真とともにお話しいただきましたので、あっという間の2時間余りでした。またスマフォを用いたロードキル対策として西表島でも行っている概要を会員の可児さんからお話しいただきました。島では観光客のどうかとともにレンタカーも増え、ロードキルも増加しているとのことので、レンタカーの低速化(固定で40km/hしか出ない)ものに限定できないかとのお話もあり、自然遺産や国立公園では是非導入してもらいたいところです。

19名が参加し、情報交換が行われた

写真家の横塚氏

イリオモテヤマネコとイエネコの違いについて

木から落ちそうなイリオモテヤマネコ

約100頭の個体数の中で毎年ロードキルに会う個体がいる。

125カ所にネコボックスというパスウェイを設置、誘導柵を設けることも重要

 

9月11日~16日第10回国際ヤマネ学会(ベルギー)に参加しました

当会の湊会長、会員の岩渕さん、饗場さんがベルギー・リェージュ大学で開催された国際ヤマネ学会に出席されました。当会関連としては「アニマルパスウェイの開発の歴史と国際協力の促進」について発表を行いました。その後、英国ワイト島におけるアニマルパスウェイの実際を視察しました。

 アニマルパスウェイの発表
ワイト島のアニマルパスウェイの  視察