新年のご挨拶

皆様 新年あけましておめでとうございます。
2020年までの愛知目標にむけ、残り1年余りです。
2030年目標であるSDGsの15番目の目標である「陸の豊かさを守ろう」の中でも、
森林に棲む樹上性野生動物を保全することは、森林の生物多様性保全の一助でしか
ありませんが、目に見える目標として「アニマルパスウェイの普及」活動を進めて
いくことによって、野生動物の保全の意義を広めていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
代表理事

12月18日 アニマルパスウェイ研究会・情報交換会開催さる

大成建設の会議室をお借りし、20名が参加し、開催しました。
テーマは①第10回IDC出席報告、ワイト島のAPW視察、イギリスにおける野生生物保護活動
の現状について順番に参加された岩渕さん、饗場さん、湊会長にしていただきました。
IDC(国際ヤマネ学会)では3名で4本の発表をされました。アニマルパスウェイについては
湊会長が日本のアニマルパスウェイの報告をされ、PTESのIAN氏もワイト島の状況を発
表されたそうです。会では道路沿いの緑の保全の重要性も話されたそうです。
また、ワイト島のアニマルパスウェイの設置の詳細が良くわかりました。今後参考になる
部分もあると思います。湊会長の留学時のご体験もたくさんご紹介いただきました。
SDGs、生物多様性、ESD、基礎研究、視野の拡大、未来を見据えた対応などの重要性を
強調されました。
②実証用アニマルパスウェイの12年目の検証結果と今後の開発事項について
10月に開催しました実証用APWの検証結果について議論しました。今後の新たな工夫・
開発に役立てることになりました。またAPW製作・建設ガイドに反映させ、ブラシアップ
することとなりました。
③今後の基盤強化プロジェクトの発足について
財政基盤、人財基盤、ネットワーク基盤、研究基盤などの強化を計るため、プロジェクト
を立ち上げ、検討することになりました。

 

第2回シンポジウム 広げよう『野生動物の歩道橋』のご案内

『アニマルパスウェイと野生生物の会』では、第2回 広げよう『野生動物の歩道橋』 ~コリドーで繋ぐ森と命~と題し、国連生物多様性の10年日本委員会連携事業としてシンポジウムを開催いたします。今回は、世界の野生生物と交通の現状を『HANDOBOOK OF ROAD ECOLOGY』にまとめられたメルボルン大学のロドニィー・ヴァンダー・リー氏ならびに、森と命を繋ぐアニマルパスウェイを英国で実現した自然保護団体PTES(絶滅危惧種のための市民トラスト)の研究者イーアン・ホワイト氏をお招きし、我が国の現状と対比して、より一層の進展のための情報の共有と意見交換を行いたいと思います。シンポジウムのお申し込みはこちらまで